アパートの家賃について少しもめています
海外で住むのは日本とは異なることはよく承知しているのですが、ルールが違うことはなかなか理解できません。現在住んでいるフラット(アパート)は最初に半年分(!)の家賃 (rent) を支払い残りを月払いするものと思っていました。
事実、10月からスタートする残りの家賃について、督促が来たので不動産業者に支払いに行ってきました。もともとその1週間前にインスペクションとしてフラットの現状を2名の不動産業者が視察に来たときにも家賃の支払い方法について質問していたのですが、その数日後に家賃が未払いになっているので至急支払うように督促メールが来ました。すぐにその支払い方法について尋ねるメールを送ったのですが返答がないので、不動産業者の支店に出向いてデビットカードで支払い、その際11月分からの支払いについても自動引き落としになるように書類を記入提出しました。
すると数日前に契約では残りの半年分を一気に支払うことになっているので至急支払うようにという唐突なメールがまた届きました。確かに契約ではそのようになっていたようなのですが、今となってはその契約自体が不当に思えてきます。
日本でも家賃を半年分ずつ支払うなどあまり聞いたことありません。これは外国人だからこのような対応をしているのかと思いたくなります。そう思うと気分が悪くなってくるのは困ったことです。
Sさんとメールで交渉しながらも半年分支払いができるように(まあ、いずれ支払うものですので)準備を進めていますが、先日のインターネットの唐突なサービス停止など、思いやりに欠ける対等に戸惑うばかりです。ルールや契約の重要性は認識しながらも、日本ではそのような対応をしていないはずです。イギリス社会の冷徹な部分を見たような気になります。
(2018.10.20)