第13回卒業研究発表会を終えて

wakazemi2016-03-09

こんにちは!15期生の早石玲奈です。
遅くなりましたが、2016年1月23日は第13回卒業研究発表会でした!
私は実行委員長として務めさせていただきました。これから卒業研究発表会までの準備期間どのようにして過ごしたのか書いていきたいと思います。

10月から本格的に委員会が始まったのですが、最初は実行委員長を立候補していいのかとても悩みました。なぜなら、私はあまりリーダーとして指示できるタイプじゃないし、結構責任の重さを感じたためです。でも、ずっと考えてからやっぱり自分を変えていかないといけないなと強く思ったため、「私がやるしかない」とはっきりと決めて委員長を立候補しました。皆が卒論で頑張っている間素晴らしい卒研になるようにしようと思いました。

周りの皆も就活が落ち着いてきて委員会も集まりやすくなり、意見も積極的に言ってくれる人も多かったです。ただ、SPや卒論で忙しくなる子が多くなったため、ゼミページが全然集まらない、ゼミによって卒論のタイトルを考える時期が違ったりしてプログラムの訂正を何度もしなければいけないなどと上手く仕事が回らないことがたくさんありました。3回生のヘルパーの募集についても考えないといけないこともあり不安を感じました。私もSPの練習や卒論でいっぱいいっぱいになり本当に絶望的でした。このまま素晴らしい卒研にならないのかもしれないと心配で眠れないこともありました。そんな時にコーチや若ゼミ15期生の皆が自分の卒論で大変なのにたくさん助けてくれて、応援してくれました。また、それだけでなく16期生の皆が私たち4回生のために献身的にヘルパーに協力してくれたこと、当日見に来てくれたこと本当に嬉しかったです。そのようにサポートし、応援してくれる人がいることを改めて知ることができたから、どんなにしんどくても最後までやりきろうって思うようになりました。多くの支えもあり、無事に卒業研究発表会は大成功になり、若ゼミの発表も皆で素晴らしい発表ができて、いい集大成になったと感じました。

実行委員長の仕事はしんどくて上手くいかないことの方が多かったけど、その分更に精神的に強くなり、自分に自信を持って行動することができました。それは、多くの人との繋がりや支えがあったから乗り切ることができたのだと思います。特に、コーチや15期生の皆も卒研のために一生懸命準備をし、たくさん協力してくれたこと、また、手伝ってくれた16期生の皆に本当に感謝しています。素晴らしい経験が出来ました。卒業研究発表会が終わってしまって、もう大学生活もあと少しになってしまってとても寂しかったです。最後まで15期生の皆と発表頑張れて、若ゼミの一員で良かったと思いました。サプライズで貰った皆からの寄せ書きずっと大切にします。みんな大好きです♡

大学を卒業して15期生はそれぞれの道へ歩んでいきます。どんな困難があっても、この2年間培ってきたゼミ生活を活かしていけるように。かけがえのない一生の友達でありますように。
15人の人生が素晴らしい人生になるように祈っています。
本当にありがとうございました。

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