オックスフォード通信(319/46) YarntonとWoodstock

アンティークにそれほど興味があるわけでもないのですが、オックスフォード近郊のヤーントン(Yarnton)まで出かけてきました

オックスフォード周辺に限らずイギリスにはアンティーク・センターなるものがあります。そこでは、木製製品から金属製のもの、服飾、装飾品からカレンダー(昔の・1989年のサンダーバードのカレンダーを見つけました!)から切手、葉書、トランプ、ロウソク、お皿、カップなど人間の生活に関連するものであればありとあらゆるものが売ってあるといっても過言ではありません。もちろん、そこには数は少ないですが、本も売ってあります。

春にお世話になったビアトリクス・ポターの専門家のK先生にいろいろと教えて頂いたお陰で、ピーターラビットにも興味が芽生えたのですが、そのピーターラビット関連の絵の額や絵本も売ってありました(残念ながら2000年以降の出版であまり価値がありそうではありませんでした)。

1時間ほど60軒もあるという店(コーナー)を冷やかした結果、歴代の王・女王が一覧で分かる古本と小さなピクチャーディクショナリーを購入しました。

来るときには嵐のような天気も帰りには青空が広がっていました。さらに近郊のWoodstock(ウッドストック)まで足をのばすとブレナムパレス宮殿側に落ち着いた街並みが広がっていました。

(2019.2.9)

 

★今回の教訓:イギリスは郊外も美しい。特に雨上がりの青空はとてもいい。

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