オックスフォードに住んでいるとクレジットカードが進化しているのがよく分かります
今朝は2時半に起床、3時半にタクシーを予約して(時間どおり来てくださいました。降りかけに君達は日本人か、私はパキスタンから来たと親愛の情を示してくれました。少しチップをはずんでおきました)、さあグロスターグリーンからperiod returnという3ヶ月有効の往復チケットを買おうとすると、 £30以上はコンタクトレスではダメだと運転手がのたまいました。
最初、え、と思ったのですが、前にもそのような状況があってすっかり忘れていたことを恥ずかしく思いました。まだ腰が痛いのですが、近くのATMまでダッシュで小走りしてキャッシュを下ろしてきて事なきを得ました。
オックスフォードでは、現金→クレジットカード→それの進化形で暗証番号を入力しないでカードをマシンにかざすだけで決済が出来る→それのアップルペイ版と進化しています。現在、多くの場合、最後のアップルペイを使うことが多いです。それは、わざわざ財布からクレジットカードを出す必要がなく、iPhone Xであれば顔認証でアップルペイの画面が出てくる便利さからです。
ところが、今回の場合のように £30以上はだめだとか制約を覚えておかないと大変なことになります。今回は近くにATMがあったから良かったのですが(このようなことがあるから近くにおいてあるのでしょうけれど)そうでないとバス自体に乗れなくなってしまします(片道切符を買えばいいのですが)。
ただ不思議なのは便利だと、全部それで済むと勘違いしてしまい、前回の失敗を忘れてしまうことです。日本でもカード決済がもうすぐ本格的に利用される時代になることだと思いますが、今回のような制限事項は付きまとうとおもいますのでよく覚えておかないといけないと思います。
(2019.3.8)
★今回の教訓:ロンドン〜フランス上空〜スイス〜イタリアと飛行した模様。途中、スイス上空でアルプスが雲から顔を出してくれた。とても綺麗だった。