オックスフォード通信(271/94)バルセロナ紀行(2)36年ぶりのサグラダファミリア

大学3回生の時以来なので実に36年ぶりに聖家族教会(サグラダ・ファミリア)を訪れました

1982年の2月か3月だったと思いますが、現地に来てみると大学生の時に来た際に目にした部分とその後に作成された部分が建物の色でハッキリと分かります。当時は教会は全くできていなくて外周の2つの塔のみ(「生誕のファサード」と「受難のファサード」)ができていただけだったと思います。当時の記憶をたどってみると、どちらの塔かわすれましたが、大変な思い出塔のてっぺん近くまで登ったこととそこから地中海が見えたことはくっきりと頭に浮かんできます。特に、塔に上るがエレベーターもなかったので本当にしんどかった思いは足が覚えている感じです。でもバルセロナのどこに泊まってどのようにしてそこまでたどり着いたかなどは全く記憶にありません。

さて、久々にみた本気の太陽に後押しされ、まず真っ先にサグラダファミリアを訪れることに。最初は歩いてブラブラ行こうと思ったのですが、ホテルのあるランブラス通りからはかなり遠いこともあり(といっても3kmですが)タクシーで行くことに(大学生の時はもちろんそんな贅沢はしていません、確か)。

町並みはイギリスとは異なるヨーロッパの面持ちです。20分くらいで到着。圧倒的な存在感で見るものを圧倒するのがこのサグラダファミリアです。大人気のため入場できるのは到着の11時から4時間15分後の15:15。

少し眠くなってきました。この続きはまた明日書くことにします。

(2018.12.23)

★今回の教訓:大学生の時分にいけるところにはいろいろと行ってみるものだ。

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