オックスフォード通信(185)オックスフォードの日本人研究者

オックスフォード大で研究をしている先生・研究者の会に入れて頂いています

月に一度の会が開催されています。丁度今夕、9月の例会が開催されると言うことで大学病院(John Radcliffe Hospital)の近くのパブ(The White Hart)に行ってきました。なかなか日程がうまくあわず4月以来の2回目の参加でしたが行ってみて良かったと思います。

幹事のK先生がいつもいいパブを選んで頂いているので(今日のパブは庭がいいということで天気予報を見ながら日を選んで頂いたということです)素敵な場所でビールを飲めます。

本日の会合には出入りはありましたが(私自身1時間ほどで退席させて頂きました)約10名くらいの先生方が集合しました。なかなかオックスフォードでこれだけの日本人が集まることがありませんので、いろいろとお話をして楽しかったしほっとするところがありました。

本日の場所柄もありますが、お医者さんや化学系の理系の先生が多かったように思いますが、Y先生のように同志社女子大学のK先生の知り合いであるような小さな発見もあって面白いものです。

分野が違うのがいいのでしょう。仕事や研究の話はしませんが、オックスフォードで各々頑張っている姿が伝わってきます。オックスフォードに居を構えるまでの苦労(銀行口座、家探し、携帯の契約など)を交流しながら大笑いするのもいいものです。何かイギリスの不合理を笑い飛ばしているようで愉快でした。笑うことは大切ですね。また明日から頑張ってみようという気になるところが同朋のよさだと思います。

乾杯は新しくメンバーが到着するたびにしましたが、誰かが挨拶をするわけでもなく、途中で帰るのもよし、途中から来るのもよしとイギリス風のリラックスした感じのパーティー無駄な力を使うこともなく楽しくていいものです。

できれば来月も行ってみたいものです。

PS. それにしても今日話に出ていたローンテニス、してみたかったなあ。

(2018.9.28)

★今回の教訓:世界は少しずつ広がっていくものだと実感。

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