オックスフォード通信(76)i-Seminar 第9回目:質問の仕方

本日も10名でのゼミとなりました。

先週で春の論文を読み終わったので本日はK先生に “How to write a thesis comfortably and effectively” というトピックについて講義をしていただきその内容について議論をするという形式を取りました。

今回は新たな実験としてK先生の講義中に質問やコメントをLINEのゼミグループに投稿して見ました。意気込んでいたのか、途中までゼミラインではなくてゼミメンバーのAさんの個人スレッドに投稿するというミスはあったもののなかなか面白かったです。

というのも、確かに、オックスフォードでもセミナーの途中で質問してね、とプレゼンターは言いますが、イギリス人でもなかなかそれはしにくいもの。まして日本の教室でネイティブの先生が話をしている最中に、”Excuse me?” というのもなかなか勇気のいるものです。

実際には私が投稿をしてそれをK先生が話しながら器用に見ているという形でしたが授業の一つのオプションとしてうまく機能したように思います。

K先生のアドバイス、このブログを読んでいる皆さんにも役にたつと思いますのでその一部を掲載しておきます。

(1) Make a schedule in a reverse way thinking backward, that is, how many days you have. As of today, you have 192 days left.
(2) Do not procrastinate what you have to do today. Write a little bit every day, say 100 words a day.
(3) Have a break. For example, when you work for 55 minutes, have a 5 minutes break. Also, think of having a day off. Geoguessor (https://geoguessr.com/) is good for a break.
(4) Think about when you can work better, in the morning or in the evening.
(5) Be strict to yourself.

(2018.6.11)

★今回の教訓:LINEを効果的に使うことも大学ならできるかもしれない。

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