オックスフォード通信(18)歩きタバコをする人が多いことについて

オックスフォードにはパブが沢山あって、本当にどこのパブに行っても(注:晩ご飯代わりに行っているだけで本格的に飲みに行っている訳ではありませんよ)ビールもご飯も美味しいし、さすが分煙どころか、パブの中ですらタバコを吸う姿はみることができません。必ずパブの外で吸っておられます。タバコを吸わない身としては素晴らしい、さすがイギリス!と絶賛したくなるのですが、一方で京都市内ではほとんど見ることのない歩きタバコはザラにみかけます。タバコを器用にすいながら歩いておられます。規則があればそれに従うがなければ構わない(それは日本も同じか!)ということでしょうか。歩きタバコでもsecond-hand smokingの害は同じだと思うのですが。その点、カナダ(トロント)は両方上手くコントロールされていたように思います。タバコについてはイギリスもまだまだなんでしょうか。(2018.4.14)

★今回の教訓: 規制があるからしないのもいいけど、そもそもなぜタバコが規制されているのか考える方がよい。

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